DBに対する命令文1

トランザクションやDCLは大事そうな気がするし、いずれはデータベースの操作はSQL 文でも出来ないとダメだろうから、いつか必要になるとは思うが現時点ではrailsではどういうコマンドがこれに当たるのかを把握する方が優先。

なので、分類して考えていようがいまいが接続したデータベースに対して以下のようなSQL 文が発行できて、その働きから4つに大別できるというくらいの認識で今はいいかな。とりあえずrails使うならrailsからどうやってDBを操作するかに習熟した方がいい。

 

以下4つの分類を示す

データベース内のテーブルに行う操作

DML(Data Manipulation Language)

select, insert, update, delete, lock table等

TCL(Transaction Control Language)

commit, rollback, set transaction, savepoint等

 

データベース内のテーブル自体への命令

テーブルその物を作ったり削除したり

DDL(Data Definition Language)

create, alter, drop, truncate

 

DCL(Data Control Language)

DMLDDLの利用に関する許可や禁止を設定する命令の総称

DCLは誰にどのようなデータ・テーブルを操作させるかなどの権限を設定する命令

grant, revoke等

  

参考元

https://kirohi.com/sql_4_languages